今年の京成杯AHは、中山競馬場の改修により新潟競馬場で行われる。毎年、秋競馬のスタートって感じのレースなだけに、新潟開催の違和感がハンパない(´・ω・`)
しかも先月、似たようなメンバーで関屋記念が行われてただけに、今年は関屋記念が2回ある感じだわ。
さて、この京成杯AHがサマーマイルシリーズの最終戦。マイルシリーズが新設された初年度(2012年)は、12ptを獲得した馬がおらず、なんと「チャンピオン該当馬無し」という酷い結果になった。今年はクラレントが現時点で11pt、レースに出走すれば1ptなので、チャンピオン規定の12ptはクリアできる。とりま現時点でのポイントをおさらい。
サマーマイルシリーズのポイントランキング
勝てば10ptなので、クラレント、サダムパテックの着順次第ではあるが、8位のエクセラントカーヴまでが一応チャンピオンの可能性が残っている。
ジョッキーシリーズも、この京成杯AHとセントウルSの結果でチャンピオンが決まるんだが、クラレント鞍上の田辺が現在25ptでトップ。2位のヨシトミ先生が22pt、以下、三浦コーセイとセントウルSに出走してる川田が19ptで並んでいる。
クラレント田辺は、3着内なら人馬そろって、ほぼチャンピオン確定だろうし、勝ちに行くよりは手堅く着を拾いに来るんだろーか?
京成杯AHの最終予想
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さて、ひとまず関屋記念の結果をおさらいする。
勝ち時計 1:32.5(稍重)
ラップ 34.9-23.2-34.4(3F-2F-3F)
このコースにしては、前半3Fの時計が速く、前後半の差が少ないレースになった。水準ラップは【35.6-23.4-33.5】なので、如何に上りが掛かったレースだったかが分かる。
んで、この時はテンでティアップゴールドがハナに立つが、内からラインブラッドが交わして行く流れになり、前半が速くなった。
今年は?っつーと、行きそうなのはクラレントぐらい?多分押し出されるようにハナに立つんじゃね?んで、ペースは流れず、いつもの様に直線に入ってヨーイドンの競馬になるんでは?
内目の芝もだいぶ傷んできて、外が伸び出した新潟競馬場。馬券は差し追い込み勢から勝負です!
終い確実なゴールデンナンバーに期待!
オープンに上がってからは、大きい着が続いているので、コレまでは強気に狙えなかったが、新潟で出走すれば必ず狙おうと思っていたので、今回本命!
芝レース全19戦中、上り最速が実に12回、2位が1回、3位が2回。とにかく上りの脚だけは現役屈指のモノを持っているゴールデンナンバー。
上り最速でも、追い込み届かず!がお決まりのパターンだったが、こと新潟競馬場になれば話は別だ。日本最長を誇る直線距離659mもあれば、今度こそ届くだろ。
しかもハンデ53kgはかなり有利。ヨコノリに手綱を戻して重賞初制覇に期待する!
んで、対抗も終い確実なサトノギャラント。枠が外ならコッチが本命。
単穴に関屋記念でも狙ったシャイニープリンス。前走は他馬と接触して参考外。
抑えに、しぶとく伸びるミッキードリーム、55kgでもやれそうなショウナンアチーヴまで。
◎ゴールデンナンバー
◯サトノギャラント
▲シャイニープリンス
△ミッキードリーム
△ショウナンアチーヴ
ランキング急降下中…タスケテクダサイ(´・ω・`)
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