土曜日の東京競馬場の馬場傾向は、通るコースの違いで有利不利は少なく、概ね内外フラットな感じだった。
とりま土曜日のレース結果をご覧あれ。
土曜日に行われた芝レース(1400〜1800)の結果
4R・3歳未勝利(芝1800m)
勝ち時計 1:49.6
4角通過順 5-14-2
前半3F 13.0-11.5-12.1(36.6)
中盤3F 12.7-12.1-12.1(36.9)
後半3F 11.9-11.7-12.5(36.1)
5R・3歳未勝利(芝1600m)
勝ち時計 1:35.0
4角通過順 5-2-8
前半3F 12.3-10.9-11.5(34.7)
中盤2F 11.5-12.0(23.5)
後半3F 12.0-12.4-12.4(36.8)
9R・1000万下(芝1400m)
勝ち時計 1:21.2
4角通過順 2-1-13
前半3F 12.3-10.9-11.3(34.5)
中盤1F 11.8(11.8)
後半3F 11.4-11.3-12.2(34.9)
9Rの1400m戦を見ても時計はほぼ水準並み。5Rの未勝利戦でも前半3Fが34.7と流れたが、後半で帳尻がとれている事からも、ほぼ例年並みの馬場状態だろう。
んで、今年はどれぐらいの時計になるか?って話。
参考までに、過去5年の勝ち時計とラップがコチラ。
2014年 1:33.2 34.6-23.8-34.8
2013年 1:32.7 34.4-23.4-34.9
2012年 1:34.5 35.1-24.8-34.6
2011年 1:32.2 33.9-23.7-34.6
2010年 1:31.4 33.4-22.9-35.1
2010年はレコードが出た高速馬場だったので参考外。特筆すべきは、前半・中盤こそ違いがあるが、上り3Fは概ね34秒台後半の時計になっている。今年も例年並みの馬場状態なので、上り3Fはそれほど変わらないだろう。
今年、ハナに行くのはアルビアーノの一択だが、みんな意義はナイ?
んじゃ、このまま話を進めるぞ(´・ω・`)
アルビアーノの新馬戦を除いた前半3Fを見ると、500万下(東京1400)35.3、フラワーC(中山1800)36.5、となっている。中山1800はスタート後に急坂もあって時計は掛かるのでこんなもん。東京1400の35.3もほぼ水準並みの時計。
今回は、内田レンイングランドが出して行く可能性もあり、大外に入ったマテンロウハピネスも外々を嫌って、ある程度は出していくだろう。そうなった場合は、前半3Fは34秒台になり、前後半フラット、今年も1:33秒前後の勝ち時計になりそう。
んで、今年のメンバーで、前走が前後半フラットのミドルラップで好走しているのは、なんとあの穴馬1頭だけ。
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