今週から開幕した函館開催だが、もうね開幕週のソレで、前が止まらないったらありゃしない。メインの11RHTB杯(芝1200m)では、4角通過順2番手(6枠12番)-先頭(8枠16番)-7番手(8枠15番)と入って、馬連46,200円、三連単はなんと100万超えの高配当。開幕週の内有利ってファンの心境が、外枠に入った先行馬を軽視し過ぎた結果だわ。
んで、11Rも含めた土曜日の芝レース(短距離戦のみ)の結果をご覧あれ。
土曜日に行われた芝レース(1000〜1200m)の結果
2R・3歳未勝利(芝1200m)
勝ち時計 1:09.3
4角通過順 1-3-7
前半3F 12.0-10.7-11.1(33.8)
後半3F 11.5-11.6-12.4(35.5)
5R・新馬戦(芝1000m)
勝ち時計 0:58.0
4角通過順 3-4-1
前半2F 12.6-10.8(23.4)
後半3F 11.5-11.4-11.7(34.6)
8R・500万下(芝1200m)
勝ち時計 1:08.3
4角通過順 3-5-2
前半3F 12.0-10.5-11.1(33.6)
後半3F 11.5-11.4-11.8(34.7)
11R・1000万下(芝1200m)
勝ち時計 1:08.5
4角通過順 2-1-7
前半3F 12.1-10.7-11.1(33.9)
後半3F 11.3-11.5-11.8(34.6)
ご覧の通り、連対馬に限れば4角5番手以内の決着で、前傾ラップでも前が止まらない馬場傾向。しかもだ、2R未勝利戦での1:09.3の勝ち時計はかなり速く、8R500万下の1:08.3はレコード(1:08.0)まで0.3秒差の好時計が出ている。
んで、そのレコードが樹立されたのが、2011年の開幕週2日目・道心スポーツ杯(テイエムオオタカ)だが、その前日土曜日の芝1200m戦での勝ち時計は、未勝利戦1:09.6、500万下1:09.0と、今年に比べると明らかに遅い。となれば、今年はしっかり引っ張るメンバーもいるので、1分7秒台のレコード決着になる可能性が高いかと。
んで、問題はハナにどの馬が行くかだが、満場一致でアンバルブライベンだろ。
前回の記事「アンバルブライベン、ローブティサージュの評価は?今年も牝馬が馬券になる!?」での評価は、こんな感じ。
アンバルブライベンは予想オッズでも2番人気に推されている人気の一角だが、京都、小倉などの時計が出る軽い馬場での好走が目立ち、洋芝も初とあっては人気ほど信頼はおけないかと。本格化した今なら!って感じもするが、よほど枠順に恵まれない限りは、妙味を考えたら買いたいくない馬だわ。
つって。いやぁ、枠順に恵まれたねぇ。しかも土曜日の傾向からは洋芝のソレを感じさせない様な時計の出方だし。得意の京都とコース形態が似ている函館1200なだけに、ハナを切って競られない限りは人気通りの評価が必要かと。

んで、レコード決着になれば、持ち時計のないこの人気馬はチョット割引きたいところ。馬名はコチラ⇒人気ブログランキングへ(E)
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